金曜日の夜八時といえば、昔はプロレスだったけど、その代名詞を奪ったのは、坂本金八だと思ってます。
だから、金曜日の八時・・・だから、金八先生だったんじゃないの?
今、やってる金八先生は金曜日の夜10時です。昔と違って子供が塾で帰りが遅いし、世の中のダンナ衆もサービス残業で帰りが遅いので、10時になってるのかな? 確かその前は木曜日にやってなかったっけ?
違和感アリ。


 


今回の金八先生は暗いだの重いだの散々こき下ろしてたのに、結局一度も欠かさず見ちゃってるmomo☆です(笑)。
でも生徒役はジャニーズの子と、既に他のドラマでも活躍してる子ばかり中心に話が進んでて、その他では、ほとんどセリフがない子とか、ほとんど覚えてない子ばっか。
昔はさー、ドラマ初登場とか、ほとんど無名な子も多くて、メインを張るお話こそなくても、ちゃんとエピソードも描かれてて記憶に残るようになってた。最初は下手だったのに最後のほうはうまくなってきて、それに感動しちゃったり、サイドストーリーなんかも充実してて、もっと楽しかったように思います。金八先生と生徒がトイレ掃除するお話なんて、本筋とは全然関係なかったのに、とっても楽しくて感動したお話だったのに、最近の金八先生にはそういうのがないんですよね。
いつのまにか、ジャニーズJrのメジャーデビューの道具にされちゃってる。
前のシリーズで完全に終了したはずの金八先生が今回強引な展開で復活したのはジャニーズの圧力があったのかも(笑)。


金八先生が杉田かおるの15歳の母で話題になったり、たのきんトリオや三原順子が人気になって、二匹目のどじょうを狙って、「?八シリーズ」が出てきました。岸田智史さんの1年B組新八先生とか、さとう宗幸さんの2年B組仙八先生とか、川谷拓三さんの3年B組貫八先生とか。
そんな中、momo☆は仙八先生が大好きでした。


青葉城恋唄で大ヒットを飛ばした直後のさとう宗幸さんと、カメラのCMで大人気だった宮崎美子さんを起用して、スタートから好調を維持したまま1年間続きました。
受験や卒業式があるわけでもなく、入学式があるわけでもなく、な〜んもない中学校2年生だからテーマなんて何にもなさそうなんだけど、何にもないからこそ目標がなく不安定な14歳をうまく描いてたと思います。当時はシブガキトリオと呼ばれてた後のシブがき隊の3人と、途中で転向してくる本田泰章さんが物語の中心だったけど、1年もあるからサイドストーリーもたっぷり描かれてて、楽しかったです。
momo☆がいちばん記憶に残ってるのは、ヤックンが本田泰章を誤って刺してしまったクライマックスシーンはもちろんなんですけど、メインのお話とは全然関係ない第34話です。


「スミマセン」が口癖の気が弱い生徒が、たまたまチカン行為の現場に居合わせたんだけど、駆けつけた大森巡査に「おまえがやったのか!?」って聴かれて、思わず「スミマセン」って言ってしまったので、犯人に間違われてしまうんです。結局、その疑いは晴れたんだけど、仙八先生がその生徒に「自分の言葉に責任を持って」って教えらるんです。そして2Bの授業で「どうも」っていう日本語はとっても便利で、謝罪にも感謝にも挨拶にも使える万能の言葉なんだっていうことを教えると、その生徒はスミマセンをやめてドーモが口癖になる・・・っていうオチなんだけどね。


今、あらためて、見てみたいなーって思うドラマです。